渡豪手続(memo3税、年金、保険)


http://www.australia-ryugaku.jp/junbi.php より*↓

国民年金国民健康保険
【海外転出届を出す場合】
国民年金国民健康保険とも、日本国内に住所がある場合に加入する義務があります。?ワーキングホリデーや3ヶ月以上の留学の場合は、市町村に海外転出届を出した場合のみ、加入する必要がありません。その場は老齢基礎年金の受給資格期間(25年)としては算入される期間になりますが、将来受け取れる年金額には反映しません。国民年金に引き続き加入を希望する場合は任意加入が可能です。加入手続きと保険料の納付は、出国前の市町村に親族が住んでいる場合は、その方に依頼して手続きします。そうでない場合は、「日本国民年金協会」を通じて手続きができます。

【海外転出届を出さない場合】
転出届を出さない場合は、国民年金国民健康保険とも加入する義務があります。


●住民税に関して
【海外転出届を出す場合】
住民税は1月1日に日本国内の市町村に住所がある場合に前年の所得に応じて課税されます。海外転出届を出し、翌年の1月1日に日本国内に住所がない場合はその年分の住民税はかかりませんが、今年分の住民税で納付が済んでいない分は納付しなければなりません。

【海外転出届を出さない場合】
留学・ワーキングホリデー中でも前年の所得に応じて住民税がかかります。

●免許の更新&国際免許取得
日本出発前にまず、日本の免許の更新日を確認しましょう。更新期間に日本に居ない方は、更新日を繰り上げることが可能です。ただし通常5年の更新が4年になります。また、国際免許も海外では役に立ちますので、是非取得されることをお勧めします。
国際免許取得に必要な書類
●国外免許証交付申請書 (免許センターにて入手&記入)
●パスポート
●免許証(残存が1年以上必要)
●免許証用写真1枚 5.0×4.0センチ。
申請場所や受付時間、詳細は各都道府県警察の運転免許センター等にお問い合わせ下さい。

●日本で出発前にしておきたい勉強
出発前に良く英会話教室に通う方がいますが、現地で皆さんの声を聞いてみると日本で英会話教室に行っていても”お金の無駄だった”と言う方が大半です。大事なことは英会話教室に行って学ぶことではなくて、自分で意欲的に英語を勉強する姿勢だと思います。お気に入りの映画をDVDで英語字幕を出るようにして何度も何度も見て勉強している方や、NHKの基礎英語で勉強している方でも英語力が向上した方はたくさんいます。統計を取ってみると英語に楽しんで接している方は比較的英語力の向上が早いです。特に覚えたての単語やフレーズを外国人に対してすぐに使うような方は英語力向上をより早めます。また現地へ来て、やっておけば良かったというのが日本の文化や政治、経済に対しての勉強や世界時事についてです。地元の方々と50/50で話すにはボキャブラリー以上に話題性が必要です。出発前にNEWS WEEKやAERAを半年ぐらい欠かさず読むことが大事です。人から見たら努力に見えることを、自然にやっているような方がワーキングホリデーで大成功する方々です。何事にも興味をもって諦めずに努力していくことが成功への近道です。


*****************************
↑勉強になります〜*感謝!